40's German military Lighter
アンティークの「本物」を紹介したいと思います。
こちらはタイトル通り、ドイツ軍のライターになります。
タイトルで大々的に記載できないため、ここだけの話として頂きたいのですが、こちらは第二次世界大戦中のものとなり、1940年代のナチスドイツ軍の兵士が使用していたライターとなります。ヨーロッパのアンティークの中でも第二次大戦中のドイツ軍の物は大量に廃棄され、現代に残存するものは少ないことはミリタリーオタクの方でしたらご存知かと思います。
改めて商品を見ると、オイルライターの歴史の教科書で出るオーストリアのR100(TCW)のものと同じになります。オーストリアのR100(TCW)はオイルライターの中でも最も古い歴史があり、この形状が最も古い形状となります。これに風防を取り付ければその後誕生したアメリカのZippoの原型となります。つまりは、ZIppoより前の時代のものと考えれば、歴史的に非常に価値が高い物です。近年の市場では販売されておりませんし、着火できる物は世界的市場の中でも見受けることが難しい状態です。今後ともその価値は確実に上がることと容易に考えられます。
なお、寸法は以下の通りです。
高さ67.5mm、幅27.5mm 着火可能です。
特記事項
こちらでは清掃を行い、発火石、オイルを入れてお送り致します。また、歴史的かつ政治的に問題がある商品となりますので、くれぐれもお取り扱いにはご注意頂いた上でご着用下さい。
¥14,800Prix