正確な年代は不明ですが、2008年以前のRick Owensのレザージャケットです。どの時代でもRick Owensのレザージャケットは、定番アイテムとして有名かと思いますが、かつて以下のように形容されておりました。
「革製品に使われるレザーのマテリアルは、毎年、牛や羊の状態によってクオリティが左右される。よって、時には”当たり年”と”はずれ年”があると言われている。そんな有機的な素材をとことん追求してしているRick Owens。デザイナーのリック氏は、一頭の動物から採れる限られた良質な革だけを好む。そんなレザージャケットを使ったアイテムのデザインは実に普遍的だが独特な立体裁断による袖や腰回りへとまとわり付くしなやかな素材使いはまさに天下一品。まるで自らの肌のようなフィット感と着心地を実現しているのだ。」(Huge No.046 2008/July P34抜粋)
まさに、極上のマテリアルと普遍的なデザインの一品。こちらは、ライダースではなく、デニムジャケットの形状をしなやかなヴァッファローレザーにした、普遍的な一枚です。フロントポケットのプリーツの使い方など、他のレザージャケットでは出来ないマネをしております。バックのアクションプリーツなど、さすがRick owensの為せる技でしょう。Buffalo Leatherを使用しておりますが、どれだけ革を厳選したのか考えただけで恐ろしくなる程の極上具合です。
サイズはメンズS、Mサイズでレディースの方もユニセックスでどうぞ。下記の寸法を参考にして下さい。
着丈64cm、身幅51cm、肩幅43cm、袖丈69cm
こちらではプロクリーニング仕上げでお送りいたします。