Table2 | Scout Haus

SAMPLE 1:Folding Table

プロフェッショナルの野営テーブル　

＆リビングコーヒーテーブル

デメリットがあるとしたら、「重い」ということ。
しかし、「重い」ことから生まれるのは「安心感」です。

「脚が折れた」、「天板が外れた」、「重い物を載せたら壊れた」、「天板が割れた」

キャンプテーブルを使用していたら、こんな経験ありませんか？

市販のキャンプテーブルはコストを下げ、重量を軽くしているため、永く使用することができません。我々の経験では市販のキャンプテーブルの使用限界は約10年です。我々は30年以上に渡り、市販のキャンプテーブルが抱える問題を経験してきた中で、永く使用することができない、室内と併用して使用することができないという問題を解決するため、プロフェッショナルの終着点となるテーブルを開発しました。

プロフェッショナルが選ぶ野営テーブル

　テーブルは屋外だけでなく室内でも使用できるようテーブルの耐荷重は９０kgと設定しており、耐荷重に対して十分な強度を確保しておりますが、皆様に安心して使用してもらえるよう、実証実験を行い強度確認をしております。

　市販品で使用されているテーブル脚部材、製品に使用されている脚部材の曲げ強度確認を行い、市販品と比較すると曲げ荷重が約２倍の強度を確保した結果となりました。強度、暴露性能（屋外での雨風による耐食性）を考慮し、ステンレスSUS304材を使用しております。

　天板材料も強度の強い針葉樹の中から材料を何種類もピックアップし、意匠性、強度、暴露性能（屋外での雨風による耐久性）を評価し、高温高湿な日本の環境を考慮した上でブナ材（ビーチ）を使用しております。ブナ材を使用した縮小部材による曲げ試験では厚さ20mm、幅４０mmで５０００００N（約５００kg)以上の強度を確保しておりますので、十分な強度を確保しております。

材料工学のプロフェッショナルも認めた強度

　天板隅角部の3mm厚のサドルレザーは、テーブル脚部を折り畳む作業では、テーブルを立てると、天板が地表面に直接当たるため、天板を保護するために天板隅角部にサドルレザーを取り付けております。これによりテーブル脚部を折り畳む作業や、テーブルを立てたまま保管しても天板にはキズが付きません。付属品のレザーカバーは脚部の先端部にセットすることにより、室内のフローリングにもキズを付けずに設置することが可能です。室内での使用もフローリングを傷つけずに使用することできるので、使用する場所を選びません。

　テーブルを立てた際の天板高さは530mmで、ロースタイルでもハイスタイルでもないミドルスタイルを提案します。この高さは一般的なソファー、ダイニングチェアーだけでなく様々なキャンプチェアにマッチします。ハイチェアでは座面と天板が同じ高さに、ローチェアでは天板に肘を乗せられる高さに設定し、どのような高さのチェアも選びません。

使用する場所、合わせる椅子を選ばないミドルスタイル